27歳,保険の外交員をしているCさん。
社会人になっておしゃれにも気を遣うようになり,ブランドもののバックや化粧品をクレジットカードで購入しているうちに,生活費が足りないときにキャッシングでも利用するようになり,気づけば借金が300万円にもなっていました。このままでは毎月の返済もおぼつかず,相談に来られました。
→Cさんの場合,保険の外交員をしていることから,仕事を続けるためには破産手続をすることが出来ません。そこで,個人再生手続を利用することにしました。
弁護士に依頼した後は,取立もなくなり,実際に弁済を開始した5ヶ月後までに,20万円の貯金をすることも出来ました。裁判所では,100万円を3年で返済するという再生計画が認められ,無事に返済を終わることが出来ました。